おとなの自由研究

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STARDUST REVUEを集める ⑦ ~愛してるの続き

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おとななバンド、スタレビ

いよいよ20世紀末のカウントダウンとなる時期、

アルバムは名作揃いとなる。

それでは振りかぶってみよう。

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14  Goodtimes & Badtimes おすすめ度 ★★★★★

①Goodtimes & Badtimes
②NO!NO! Lucky Lady☆(アゲアゲ)
③何やってんだろう(シングル・柿沼作曲)
④大切なあなた
⑤もうチョットだけ何か足りない(シングル)
⑥Syncopation Love
⑦瑠璃色の涙(柿沼作曲・Vo)
⑧雨に夕焼け(隠れた名バラード)
⑨Hurry Up
⑩星になるまで☆(柿沼作曲・林Vo)
⑪愛してるの続き☆(シングル)

☆は「敢えて3曲挙げるなら」選曲

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前作から1年4ヶ月、

1997年11月にリリースの「&アルバムシリーズ」の第二作。

この間にシングルとして「もうチョットだけ何か足りない」

「愛してるの続き」「何やってんだろう」の3曲があるが

3曲とも本作に入っている。

カップリングはいずれも本作には未収録だが、

1つは「NIGHT SONGS」に入っている「Down The Road」のライブバージョンであり、

「同じ空を見てる」は後にベスト版「Love Songs2」に収録され、

「When We Know」は「アップフロントイヤーズ・カップリングコレクション」で網羅できる。

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とにかく佳曲揃いの超おすすめアルバムだ。

1曲目のタイトル曲「Goodtimes & Badtimes」はここ最近のスタレビ

分厚いサウンドを活かしたポップ、

続く「No! No! Lucky Lady」はノリノリのノーランズばりの雰囲気

そして哀愁漂うシングル「何やってんだろう」と続く。

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前半3曲くらい名曲が並ぶアルバムでも

なんとなくその後捨て曲的なのが並ぶことも多いが本作はさにあらず。

4曲目「大切なあなた」はデビュー作「シュガーはお年頃」思わせる

スウィングジャジーに様々な展開を見せるまたしても佳曲

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さらにシングル曲「もうチョットだけ何か足りない」は

さすがシングルの安定感を魅せ、

タイトルのフレーズが印象的なのは

名作「ブラックペッパーのたっぷりきいた私の作ったオニオンスライス」を思い出す。

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後半は音楽に詳しい人なら一家言あるだろう「Syncopation Love」を経て、

柿沼氏の「瑠璃色の涙」は印象的なサビのメロディでフックが効き、

「雨に夕焼け」は少ない音数をより繊細に聴かせるサウンドが奥深い。

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AORの雰囲気の英語詞「Hurry up」でラストに向かう。

恐らく林VOH氏のファルセットボイスが前面に出た「星になるまで」も

アルバムの終盤にふさわしいグルーヴ感を持つ。

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ラストを飾る「愛してるの続き」はシンコペーションの嵐のようなサビ

「Syncopation Love」からの後半をまとめる情緒的なラブソング。

とにかく全曲素晴らしく、またまとまりのよいアルバム。

中期スタレビの自信作だ。

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オススメ楽曲を敢えて3曲挙げるなら…

02 No! No! Lucky Lady

10 愛してるの続き

09 星になるまで

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15 Moody Blues  おすすめ度 ★★★★★

①どうして(シングル)
②ワイン恋物語(シングル)
月の輝く夜に
プラトンの嘆き (ミュージカル 「我が退屈な人生」 より)☆
⑤Sweet Harmony
ジャスミン (A Cappella Version)☆(カップリング)
真昼の月
⑧無難に生きていますか? ☆(柿沼作曲)
⑨Joy To The Future(カップリング)
⑩君に贈るHolly Night(柿沼作曲・Vo)
⑪屋根にノボって
⑫7月7日(シングル)

☆は「敢えて3曲挙げるなら」選曲

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前作からちょうどぴったり1年後の1998年11月5日に発売。

シングルとして「7月7日」「ワイン恋物語」を先行させ、

「どうして」をシングルカットさせる

シングル3曲入りアルバムということで

前作に負けず劣らずの秀作アルバムだ。

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カップリングはそれぞれカップリングコレクションに入る「夢の中から」、

本作にもアカペラバージョンが収録される「ジャスミン」、

やはり本作に入っている「Joy To The Future」とあの「木蓮の涙」ライブバージョンだ。

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冒頭からシングル2曲「どうして」「ワイン恋物語」と

表題通りのブルージーな繊細なバラードが並ぶ。

特に玉置浩二のような雰囲気の「ワイン恋物語」の

ラストの一瞬の静寂後の転調部は圧巻

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アルバムジャケッ卜にもよくマッチしている。

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月の輝く夜に」では嘆き語りにも似たABメロ

明確なフレーズのサビの対比が楽しい。

細かい動きで早い展開をみせる「プラトンの嘆き」は

それを支えるメロディの良さがモノをいっている。

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やはりサビの跳ねるようなメロディが印象的な「Sweet Harmony」も

ブラスとの掛け合いが絶妙

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ジャスミン」はアカペラのスタンダードナンバーになりそうな

存在感あるイントロ

アカペラ王道ラインのアレンジで聴かせる。

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やはりブルージーな「真昼の月」は

最後のコーラスが強烈な印象を残す。

ロディアスな「無難に生きていますか」は

「何やってんだろう」「もうチョットだけ何か足りない」に続く

タイトルだけでハッとさせるスタレビ独特の世界観。

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貫くように颯爽とした「Joy to the Future」の分厚いギターを聞かせ、

柿沼氏の「君に贈るHolly Night」は

久々のクリスマスソングで切ないギターが後に残る。

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再び爽やかな風を運ぶスタレビAOR

「屋根にノボって」も耳に心地よいだけでなく

深呼吸サウンドやレコードノイズまでも

入れ込む徹底的なアレンジの妙。

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最後を飾るシングルの「7月7日」は

シンプルなサウンドの前半と

一転するスケール感のあるサビのメロディがよい。

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またしても捨て曲なしの12曲。

全体にコーラスワークの小仕掛けのセンスのよさも光る。

20世紀最後のスタレビ、是非聴いて欲しい。

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オススメ楽曲を敢えて3曲挙げるなら…

(あえてシングルはずしてみました)

06 ジャスミン

04 プラトンの嘆き

08 無難に生きてますか

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A2 DEVOTION  おすすめ度 ★★★★★

1999年11月発売の2枚目のアカペラアルバム。

前作「CHARMING」は8曲入りと少し物足りなさを感じさせたが

今回は圧巻の全12曲入りだ。

さらにボーナス的に「ダニーボーイ」の根本要ソロに、

DISC2(現在は1枚化したものあり)にさらに3曲

「故郷」「大きな古時計」「夏の思い出」、

合計16曲も入ってお腹いっぱい

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オリジナル曲はデビュー作の「シュガーはお年頃」、直近の「ジャスミン」と

本アルバムだけに収録の「不思議なチ・カ・ラ」の3曲だけだが、

いわゆるアカペラスタンダードナンバーが満載。

マニアはやはり入手すべき作品だし、

「シュガーはお年頃」のアカペラバージョンはめちゃカッコいい

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B5 STARS   おすすめ度 ★★★★★

1990年5月の「BEST WISHES」に続く

10年ぶりのシングルベストとして2000年3月にリリース。

シングルとして20枚目の「君のすべてが悲しい」から

35枚目の「どうして」が網羅されている。

この間のうち「こしゃくなレディ」は

オリジナルアルバム未収録なので

マニアは持っておきたい。

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しかし、本作の醍醐味はその部分ではなく

スタジオライブのディスク2が魅力だ。

どちらかというとシングルベスト部分より

前の時代のスタレビ代表曲が並んでおり、

さらに「銀座カンカン娘」「東京ブギウギ」といったおとなな曲のカバーも入っている。

ライトなファンならこれ1枚でもよいかもしれない。

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今回はなんと全作星5つの評価になった20世紀末のスタレビ

新しい世紀に向けてさらに成熟していく。

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スタレビ全アルバムレビュー

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スタレビ 隠れた名曲探求シリーズ

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