阪神2024! オープン戦・春季教育リーグから見る、秘密兵器と期待の若手４選手

おとなの球春、甲子園。

阪神タイガース2024シーズンの幕開けだ。

ディフェンディングチャンピオンとして戦うが、

今年の期待の新戦力、いわば秘密兵器、期待の若手を、

オープン戦、春期教育リーグ結果から、

選出してみた。

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(参考記事)

2023阪神年間アピールランク1位-15位

16位-30位はこちら!

31位-47位タイはこちら!

49位はこちら!

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阪神2024期待の若手(オープン戦&春季教育リーグ)

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選出基準

オープン戦、春季教育リーグのすべての試合について、

アピール指数を選手ごとに計算し、

ランキングを作り、その上位選手を探る。

昨年のレギュラー選手、主力投手(おおまかに昨年の年間アピール指数15位以内)を除いた選手を

期待の若手としてピックアップした。

アピール指数の詳細はこちら

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2024春季教育リーグアピールランク

①渡邉 諒　9.5点

トップはなべりょこと、昨年日ハムから移籍した
東海大甲府からドラフト１位の直球破壊王子だ。
高橋周平の２年後輩にあたる。
去年は代打と言う形だが一軍定着はしていた。
今年はどうか?
ちなみに50m6秒1と実は俊足だ。
まだまだ20代、伸び代は十分ある。

②西 純矢、戸井 零士　9点

西純矢はもう今さら言うまでもない
甲子園のヒーローで高卒５年目の将来のエース候補だ。
長らくフォーム固めに苦労していたが、
ボール２つを同時に投げる珍練習で
一気によくなったとされる。
今年は高校の同級生草加が中日に入り、
ますます闘争心に火がついているはずだ。

同じ２位の戸井にも注目だ。
天理高校から高卒２年目ながら
井坪などに比べると目立っていなかったが
今年は長打力に磨きをかけるべくウエイトアップ。
春季教育リーグ最終戦でも３ランを放って
実力アピールに成功した。
内野手で天理の高卒なら関本の系譜になれるか?

④森木 大智、川原 陸　8点
⑥村上 頌樹、島田 海吏　7点
⑧井上 広大、富田 蓮、松原 快、野口 恭佑　5点

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オープン戦アピールランク

①近本 光司 13.5点
②青柳 晃洋 12点
　才木 浩人 12点
④佐藤 輝明 11.5点
⑤伊藤 将司 11点
⑥岡留 英貴 10点
⑦坂本 誠志郎 9点
　大竹 耕太郎 9点
⑨大山 悠輔 8点
　前川 右京 8点

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さて、ほぼ昨年のレギュラーがランクインしていますが、

目を引く名前が「岡留 英貴」と「前川 右京」。

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岡留 英貴

沖縄出身(沖縄尚学)の変則右投手でありながら

最速155kmで投げるという、

巨人の大勢ばりの活躍も期待できそうです。

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前川 右京

智弁学園でならした甲子園の星。

力強いスイングと高いミート力でで２ベース量産し、

虎の吉田正尚になれるかもしれない逸材。

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さあ、いよいよ公式戦開幕です!

月刊タイガース 2024年 03 月号 [雑誌]