おとなの自己投影的娯楽、高校野球。
2024年選抜以後を占うため、中国四国地区の2023年秋までの戦績をまとめておこう。
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得点ルール
ルールはこんな感じ。
★昨年夏まで
毎年夏終了時点のポイントを4で除し、小数点以下は切り捨て。
★秋季大会・春季大会・選手権大会
優勝8点、準優勝6点、ベスト4 4点、ベスト8 2点 (北海道東京のみ全道大会か都大会はベスト16は 2点、その他は+2点)
四国、九州の選抜出場校の春は自動的に6点加算か、順位決定戦に応じて加算。
地区大会優勝 6点、準優勝 4点、ベスト4 2点(北海道東京は春関東のみカウント)
全国大会(神宮、選抜、選手権) 優勝 9点、準優勝 6点、ベスト4 3点、甲子園のみベスト8 1点
これらの戦績をもとに夏を占う。
なお、都道府県優勝校は秋春問わず○、地区優勝校には◎、☆は選抜出場校、★は選手権出場校だ。
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秋は米子松蔭が制しましたが
鳥取城北も健在です。
公立勢の健闘も光る鳥取。
そして八頭あたりの復活にもやっぱり期待したいですね。
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私学と、浜田や大社ら公立勢の争いです。
やっぱり公立を応援したいです。
矢上あたりもフレッシュですね。
津和野、邇摩も懐かしい!
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創志、おかやま山陽、学芸館の
私学三つ巴です。
岡山城東の健闘が光りましたが、
総社南の勢いもよいですね。
引き続き隠れた群雄割拠県のひとつです。
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名門広陵の圧倒的優位が続きますが、
広島商、新庄がどう食い下がってくるか。
第4極になれるか公立勢。
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レベルアップしている山口県ですが、
高川、下関国際、宇部鴻城ら私学が全盛です。
やっぱり岩国や宇部商らが絡んできてほしい県ですが、
周防大島にちょっとだけ着目です。
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密かに大手前高松が甲子園の好機です。
観音寺総合の復活にも期待です。
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引き続き公立県です。
鳴門、阿南光に、徳島商、池田。
生光がどのようにあとは絡んでくるでしょうか。
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やはり混戦模様の愛媛。
松山商が復活の気配ですし、
宇和島東もそこに乗っかっています。
帝京五、新田ら私学と
なかなか戦国県ですね。
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明徳、高知、高知商の3強に
風穴が開いたのが昨シーズンでした。
これからは4トップになるのか、
高知中央は大事な年度ですね。
明徳も名門として踏ん張れるか?
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