おとなの春の喜び、高校野球。
いよいよ球春、選抜甲子園が間近になった。
恒例のダークホース選出といきたい。
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ダークホース選出基準
本ブログの選出基準は、単純明快だ。
もともと集計してある新チーム結成以後の学校別の
戦績ポイント(詳細は勢力図記事参照)を
出場校でランキング化し、
上位校から最近優勝経験がある学校を省く。
ただそれだけだが、地方大会の実績と、
ここ数年の健闘ぶりが合算されるシステムなので、
(いい加減しつこい)
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2024選抜出場校戦績ランク(2023秋まで)
まずは選抜出場校の新チームになってからのポイントを
ランキングしてみよう。
★は昨夏甲子園、○は秋の府県大会優勝、◎は秋の地区大会優勝だ。
①神宮V☆◎○★星稜 30点
②☆◎○作新学院 25点
②☆◎○★広陵 25点
④☆◎○大阪桐蔭 24点
⑤☆○山梨学院 21点
⑥☆◎○高知 20点
⑦☆◎○青森山田 18点
⑦☆○★明豊 18点
⑨☆○★愛工大名電 17点
⑩☆◎★北海 16点
⑩☆◎豊川 16点
⑩☆★八戸学院光星 16点
⑬☆◎関東一 15点
⑬☆◎○熊本国府 15点
⑬☆★○神村学園 15点
⑬☆○健大高崎 15点
⑬☆○創志学園 15点
⑱☆○報徳学園 14点
⑱☆日本航空石川 14点
⑳☆○★近江 13点
⑳☆京都国際 13点
☆○宇治山田商 12点
☆○京都外大西 12点
☆敦賀気比 12点
☆○常総学院 11点
☆○東海大福岡 11点
☆阿南光 11点
☆学法石川 10点
☆○耐久 10点
☆○中央学院 ９点
☆別海 ６点
☆田辺 ６点
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ダークホースはここだ!
はい、というわけで、
当ページのダークホースとは、
いくら本命視されようとも、
結局「直前20-30年ほどは甲子園優勝経験のない学校」ですので、
昨年選抜でダークホース予想し、
見事優勝をピタリと当てた(もういいって)山梨学院を除いた
トップ４ですね。
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星稜、高知、青森山田、明豊を挙げましょう。
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星稜
もちろん神宮大会覇者として、
本命的部分もありますが、
地震でグラウンドがなかなか使えなかった状況などもあり、
ダークホースとさせていただきます。
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佐宗、道本の投手左右二枚看板に、
捕手能美は送球早く、フラミンゴ打法で神宮大会打率５割を誇る。
４番萩原は神宮の空に２発放り込んでいる。
実力と、震災を糧に団結が加わり悲願を狙う。
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高知
昨年度から経験豊富な平・辻井の投手２枚看板。
そしてなんといっても特筆すべきは
県大会、四国大会と、あの明徳義塾を
２回立て続けに破っていることだ。
スコアも2-1、3-2なので、
ラッキーパンチでビッグイニングで勝ったのではない。
接戦に強い証左と言えよう。
初戦の広陵さえ乗り越えれば一気にダークホースだ。
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青森山田
こちらも東北大会準決勝、決勝の完封コンビの
関、櫻田の両エースに注目だ。
櫻田はノーヒットノーランで、
しかも相手はあの八戸学院光星だった。
飛ばないバットの影響で
投手の２枚看板がいるところは強い!
打線がかぎになるでしょう。
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明豊
今回の４チームの中では唯一の地区優勝でない学校。
でも昨年の甲子園を十分に経験している名門だ。
エース野田と俊足巧打の高木、
昨年も大活躍だった石田らが軸。
今年も南こうせつパワーでいく!
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