今年はオリンピックに隠れがちですが、
やはり高校野球は面白い!
夏の甲子園代表校から、恒例のダークホース予想をしたい。
なお、当サイトは過去にダークホース適中の実績があります(しつこい)
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ダークホース選出基準
本ブログの選出基準は、シンプルだ。
もともと集計してある2023年秋以後の学校別の
戦績ポイント(詳細は勢力図記事参照)を
出場校でランキング化し、
上位校から最近優勝経験がある学校を省き、
最上位から数校をピックアップする。
そして下位校もシンデレラ旋風期待として挙げる。
ただそれだけだが、地方大会の実績だけでなく、
ここ数年の健闘ぶりも合算されるシステムになっており、
各種の評価に比べて実績重視で自己納得度が高い評点方法だ。
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2024夏の甲子園出場校戦績ランク(2024夏地方大会まで)
☆は選抜出場、◯は秋か春の都道府県優勝、◎は地区優勝
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○☆◎○広陵 43点
選抜V☆○○健大高崎 40点
◎☆○明豊 38点
☆◎○青森山田 35点
☆◎○大阪桐蔭 35点
◎☆○京都国際 35点
☆○神村学園 33点
○○聖光学院 31点
☆○報徳学園 30点
○○鶴岡東 29点
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○明徳義塾 29点
○智弁和歌山 29点
◎○花巻東 28点
○鳥取城北 27点
○北陸 26点
○○花咲徳栄 26点
○興南 25点
◎関東一 25点
○滋賀学園 25点
○智弁学園 24点
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◎中京大中京 22点
英明 21点
東海大相模 21点
○聖和学園 20点
○富山商 20点
○宮崎商 19点
小松大谷 19点
早稲田実 18点
日本航空 18点
菰野 18点
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○有田工 17点
長野日大 17点
創成館 17点
○金足農 16点
岡山学芸館 16点
霞ヶ浦 15点
大社 15点
石橋 14点
南陽工 14点
木更津総合 12点
西日本短大付 12点
白樺学園 12点
鳴門渦潮 11点
札幌日大 11点
熊本工 ９点
掛川西 ９点
聖カタリナ ９点
新潟産大付 ８点
岐阜城北 ８点
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ダークホースはここだ!
はい、というわけで、
当ページのダークホースとは、
いくら本命視されようとも、
結局「直前20-30年ほどは甲子園優勝経験のない学校」ですので、
トップ５ですね。
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明豊、青森山田、京都国際、神村学園、聖光学院を挙げましょう。
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明豊
大分では向かうところ敵なしの学校。
選手が甲子園を十分に経験している名門だ。
木村、高木の１，２番でかき回し、
投手は４人の継投でつなぐ。
南こうせつが甲子園に鳴り響く!
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青森山田
関、櫻田の両エースに注目だ。
関は三振を取れるピッチャー。
投手の２枚看板がいるところは強い!
打線も原田がじっくり中軸にいて、
県決勝で逆転満塁ホームランの佐藤洸史郎が乗りに乗っている。
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京都国際
その青森山田と選抜でサヨナラ１点差の惜敗。
サウスポー中崎、奪三振の西村の二枚看板。
キャッチャーが好選手が育つ学校だが今年は奥井。
さらに金本やショート藤本らタレント豊富だ。
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神村学園
こちらも鹿児島をもはや独壇場としている神村学園。
ポーカーフェイスのエース今村、早瀬の２枚看板に、
ショートはあの今岡が君臨し、
選抜で飛ばないボールでホームランを打った
正林がスラッガーとして健在だ。
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聖光学院
ここ最近は福島県の名門に君臨。
そろそろ頂点を目指したい学校だ。
高野、佐藤のバッテリー主体の
高校野球らしいチームだ。
古宇田という速球派投手もいるし、
あの佐山未来の弟も野手でいる。
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旋風期待の学校
新潟産大付
すべて自力で倒しての初出場だ。
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秋 5-10帝京長岡(準優勝)
春 1-2関根学園(ベスト４)
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と秋も春も県内有力校とそこそこ戦っている。
プロ注目投手を打ち崩した打線は
小柄な選手が多いが肝がすわっている。
投手は継投で目先を変えていく。
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岐阜城北
岐阜で大垣日大を逆転サヨナラで、
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秋 1-3大垣日大
春 2-5大垣商
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とこちらも甲子園常連校とクロスゲームをしている。
144kmエース中本、細江のバッテリー中心に
バッティングもよいチーム。
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各地域の夏の大会前の勢力図
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過去のダークホース予想はこちら!
選抜甲子園2023のダークホースを探る - おとなの自由研究
