おとなの青春、高校野球。
選抜が終わり、本ブログで
ダークホース予想の山梨学院が優勝しました!
おめでとうございます。
.
一息つくまもなく春季大会に入っているが、
選抜のヒーローを本ブログ独自指標で考えてみる。
.
.
.
.
ルール
オリジナルのプロ野球のアピール指数を基に少し簡易化して
出場選手について以下を算出した。
.
★投手
・1回から6回は1イニングを0点で抑えたら1点。
・7回以後は1イニングを0点で抑えたら2点。
・9回は1点差以内の場面なら1イニング0点で3点。
・10回以後タイブレークは点差に関わらず、
1イニングを0点で抑えたら3点。
・失点は記録上の失点がつく選手でカウント。
.
★打撃
・2点差以内での打点はそのまま得点。
・3点以上ビハインドからワンプレーで1点差以内になった打点は
もとから2点差以内場面としてカウントする。
(3点ビハインドから2点タイムリーは2点)
・7回以後で1点差以内の場面やそこに繋がる打点は2倍換算とする。
(1点勝ちでの2点タイムリーは4点、
4点負けから3ランホームランも6点)
.
チャンスメイクの観点から2点差以内の場面で
どんな形であれ無死走者なしからの出塁は1点。
1死走者なしからの出塁は0.5点。
先頭のランナーを進ませる進塁打は0.5点。
ただし、これらは打点付きの場面ではカウントしない。
盗塁、エラーはカウントしない。
.
全選手からのヒーローランク
①林(山梨学院) 57.5点②高尾(広陵) 33.5点
③前田(大阪桐蔭) 29.5点
④東恩納(沖縄尚学) 28.5点
⑤日當(東海大菅生) 23点
⑥平野(専大松戸) 22.5点
⑦岡本(東邦) 21.5点
⑧辻井(高知) 21点
⑨間木(報徳学園) 20.5点
⑩森岡(能代松陽) 20点
.
はい、優勝投手の林はコントロール良好で
きちっと最少失点で押さえましたね。
なんだか西短の森尾あたりを思い出しました。
広陵の高尾、桐蔭前田、東恩納と
やっぱり投手圧倒的有利の指標です。
.
背番号1以外のヒーローランク
①岡本(東邦) 21.5点②辻井(高知) 21点
③間木(報徳学園) 20.5点
④湯田(仙台育英) 18点
⑤南(大阪桐蔭) 13.5点
⑥今朝丸(報徳学園) 12.5点
⑦寿賀(英明) 11点
⑧進藤(山梨学院) 10.5点
⑨百々(英明) 10点
⑨小宅(慶応) 10点
.
そこで背番号1以外の選手に絞りましたが、
東邦岡本、高知の辻井、報徳の間木と、
やはり投手陣が上位に来ましたね。
.
野手出場のみの選手のヒーローランク
①進藤(山梨学院) 10.5点②高橋(山梨学院) 8.5点
②山増(報徳学園) 8.5点
②西村(報徳学園) 8.5点
⑤佐仲(山梨学院) 8点
⑤東海林(作新学院) 8点
⑦武藤(作新学院) 7.5点
⑧林(報徳学園) 7点
⑧小林(広陵) 7点
⑧高塚(高知) 7点
⑧仲田(沖縄尚学) 7点
.
最後に完全野手出場のみのランクです。
これは試合数が多い方が有利になりますが、
山梨の進藤が全試合コツコツと加点で野手MVPになりました!
打率も5割超えでしたね。
.
高橋は準決勝で大きなタイムリーがありました。
報徳の山増、西村も毎試合コツコツ加点しました。
.
また夏にどんな活躍を見せてくれるでしょうか
楽しみです!
.
こちらはベースボールマガジン社の総決算号