おとなの愛する青春、甲子園。
まもなく開幕する選抜大会に向けて、
夏と同様に代表校の長所を羅列する。
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その順番だが、都道府県順、対戦カード順も考えたが、
長所ジャンル順に並べてみる。
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神宮大会上位校
★大阪桐蔭
神宮大会優勝、今季無敗の高校野球界の王者チーム。川原、別所、川井、前田と投手陣は多彩で、松尾を中心の強打も健在。
★広陵
神宮大会準優勝、強力打線と名将中井監督。和製ボンズこと主砲真鍋と、ノーヒットノーランエース森山にも注目。
神宮大会ベスト４、九州大会は猛打で接戦知らずで圧倒。主砲は注目スラッガー佐倉とダブルエースの野田・香西。
★花巻東
神宮大会ベスト４、佐々木監督の秘蔵っ子のスーパー１年生佐々木だけでなく田代もスラッガー。全国トップの盗塁王菊池にも注目。
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その他の神宮大会参加校
★日大三島
松永ー野田のハイレベルバッテリーに、代打の切り札島田。報徳の永田監督の新天地での手腕は?
★高知
ビッグな投手のいた翌年は強いとも言われるが高知はどうか? ３本の矢で上位を狙う。
★敦賀気比
夏も甲子園ベスト８の実力校、大黒柱は上加世田、投打共に引っ張ります。
★明秀日立
主戦猪俣と、石川ケニーを中心とする猛打と機動力。金沢監督も光星でお馴染み。
★クラーク国際
山中、辻田の２枚看板と守備力がウリ。それって駒苫初優勝の時と似てるかも。
ミラクル久我山、進学校でもある。機動力野球がハイレベルで、智弁和歌山に続いてイチロー指導で優勝狙う。
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その他の秋季府県大会優勝校
★浦和学院
エースの宮城コナンは安定感が光る。森監督が長男にバトンタッチ、その手腕は?
★倉敷工
打線が活発で岡山を制した、公立魂で攻めて、攻めて、攻めたぎる。
★京都国際
昨年甲子園ベスト４、森下、平野の２枚看板を軸に今、もっとも勢いあり。 →コロナで出場辞退
★聖光学院
好投手佐山を中心に伝統の基本に忠実野球。大震災11年で福島の希望を。
★山梨学院
関東準優勝、速球派榎谷と１番鈴木が引っ張る。ユニフォーム変更にも注目。
ポンポン好投手が出てくる学校、今年は越井のスライダー。 超スローボールも操るとウワサ。
★星稜
主戦マーガードが林監督最後の選抜を彩る。昨年夏は県大会でコロナ辞退の雪辱だ。
★市和歌山
今年も１４８キロ好投手米田、先輩小園に鍛えられた速球慣れした打線もきっと粘り強そう。
★大島
21世紀枠から本枠へ、146キロ左腕大野ここに参上。
★広島商
機動力野球と部員151名の戦力充実、投手は５人いて研究させない。
★鳴門
王者大阪桐蔭に防御率０点台の左腕冨田で挑戦。意外とはまる可能性もある?
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その他の話題の学校
★大分舞鶴
明豊との決勝戦は日本文理のように５点取って９ー１０までもつれさせた。21世紀枠だが3期連続県決勝進出中。そのライバル明豊の校歌作曲の南こうせつは大分舞鶴卒業生。
★和歌山東
あの智弁和歌山を右横手の好投手麻田で連覇を打ち砕く。平均盗塁数も出場校１位タイだ。
★長崎日大
種村、川副の２枚看板で粘り強く戦う。九州大会はビッグイニングを量産。
ほぼ東京を制していた実力校、打線が売りだが、二松學舍といえばサウスポー、今年は布施東海。
★金光大阪
近江戦で６点差を逆転するなど粘り強く大阪で鍛えられた底力を見せる。
履正社岡田監督の就任前最後の選抜。エースは安定感が光るモリケン。
★有田工
秀岳館、海星を２試合連続完封の167cmエース塚本ここにあり。
★天理
自慢の強力打線は今年も健在。イケイケ打線と打たせてとる南沢とで上位伺う。
★只見
選手13人で力を総結集。全力疾走で歴史を変える。
★大垣日大
五島・山田の二枚看板と平均盗塁数１位の機動力と、老獪阪口マジック。
★丹生
福井の３位決定戦で敦賀気比を７回までリード。玉村二世の左腕井上でニュー旋風を。
★近江
京都国際の辞退で急遽出場。秋季大会は失点が目立ったが、エース山田復活でチーム力大幅アップか? 初戦で乗れるかが鍵。
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余計なことは言わず、
ただ久々の応援がある選抜を楽しみたいですね。
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